ポエム
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空の瞳
凹む事あっても
三日月が身がはり

涙こらへる
瞼の端から
銀の雫

ひとつぶ

窓辺の
一輪挿の
萎れた花へ・・・

嬉しい事あったら
名月ほど
真ん丸まで
育ってなくても

私の肌と
同じ色で
私の肌を
灼かない
光さしこむ
テーブル挟んで

窓辺にも一本
スプーン置いて

余ったベーコン
冷凍ポテト・・・

私の即席ポトフ

お月様も

召し上がれ!
23/10/24 20:22更新 / 暇?



談話室



■作者メッセージ
アキさん志月さんの詩を読んで・・・

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