笑顔が素敵な人でした…

わたしが死ぬと
決めたのは
赤いスイートピーが
咲いたから

海月が溶けて
消えたから

いつのまにか
楓が色づいたから

ひとりぼっちを
氷の夜に感じたから

わたしも死ぬと
決めたのは
見えない涙を
こらえていたら

ただの冷血と
愉しそうに
うさぎ耳の鴉たちが
ささやいたから

何千回
こころの中で
自分を
終わらせただろう

それでも☆

精一杯
わたしが今
生きているのは

色ちがいの花も咲き
あなたの優しい笑顔
想い出せるからヨ☆

■作者メッセージ

I　have　to　forget
忘れなきゃ

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この作品と
ちょっぴり
しか関係が
ないケド
上げました

最近、
スイーツ作りは
休みがちですが

またいつか、
作りまーす☆