チキンとワイパー
大雨の白い糸みたいな
あの永遠なものにみえるのは目に余る
あの子もそうみえてるのかな
特に車からのぞく小さな瞳
僕の傘はボロボロ
裏返ってる
白いビニール袋に入った
びしょ濡れのチキンは
熱気さえも感じられない
青信号を見つめてるあのこは
ワイパーが動いてる回数を
指で表示していた
僕のシャツもスラックスも
髪も顔もびしょ濡れで
あのこはあの永遠にも似た
白い糸を楽しく見つめている
あぁ
あのこと僕の未来な感じ
ワイパーは僕の横を通り
何回動いたろう
チキンはあのこに知られず
冷めてゆく
大雨のあの永遠に続くような感触
傘も役にたたないけど
濡れたチキンを3本食べようと思う
あのこは千回ぐらい数えたかな?
あの永遠なものにみえるのは目に余る
あの子もそうみえてるのかな
特に車からのぞく小さな瞳
僕の傘はボロボロ
裏返ってる
白いビニール袋に入った
びしょ濡れのチキンは
熱気さえも感じられない
青信号を見つめてるあのこは
ワイパーが動いてる回数を
指で表示していた
僕のシャツもスラックスも
髪も顔もびしょ濡れで
あのこはあの永遠にも似た
白い糸を楽しく見つめている
あぁ
あのこと僕の未来な感じ
ワイパーは僕の横を通り
何回動いたろう
チキンはあのこに知られず
冷めてゆく
大雨のあの永遠に続くような感触
傘も役にたたないけど
濡れたチキンを3本食べようと思う
あのこは千回ぐらい数えたかな?