弱気
寂しい夜に
せめてメールが
届いたならば
まるで図ったかのように
その文字が躍っている
そんな経験
誰にもあるでしょう
離れていても
側にいるんだって
互いに錯覚させて
愛に浸ることが
出来てたような
そんな気がする
そんな気が
していただけです
ひとりで生きてくって
寂しさ 辛さ
例えば病気の時だって
ひとりで乗り越えて
身体も気持ちも
回復させなけりゃならない
きついよね 力がいるよね
けど それが出来なきゃ
この先はなくなるからね
頑張って ベターな道を
ベストは無理でも
せめて ベターな生き方
弱気になってる暇はない
もっと生きてくんだ
そう決めたじゃないか