にごる液体
こころの中にある器は
自分だけの色の液体で満たされていた、と思う
想い想いの水彩画絵具を混ぜた色
ただ 満たされていた、と思う
そこに違う色が 一滴 こぼれ落ちる
波紋とともに にごる色
また一滴 また、、、
どんどん自分の色がにごる
それがこわくて コワクテ
距離をおいてしまう
いつか 表面張力が限界をむかえて
器から溢れる濁った色
自分だけの色の液体で満たされていた、と思う
想い想いの水彩画絵具を混ぜた色
ただ 満たされていた、と思う
そこに違う色が 一滴 こぼれ落ちる
波紋とともに にごる色
また一滴 また、、、
どんどん自分の色がにごる
それがこわくて コワクテ
距離をおいてしまう
いつか 表面張力が限界をむかえて
器から溢れる濁った色