ポエム
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掘り出し物の写真
誇りに塗れた 一枚のフィルム
汚れいて 表情も 道も見えない
水を翳したら 後悔を感じている

かも知れない

想像に着いたよ この一件は
川の流れの様には 行くことも出来ず
部屋の灯りを消して
外の背景を探りに出かけた

その足を怪我している馬車は
何事も無かった様な顔をして
無愛想に歩き続けていた

目的も無いままに

何も無い一直線は
登坂が原因で
太陽も月の表情すら
理解出来ずに
途中経過を発表

途中下車した馬車から
離れようとすると
そこに落ちていた
懐かしい缶詰のラベルで

偶然にも..
25/03/02 01:13更新 / 冥王星少年



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