ポエム
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泡と夢
泡になっていた
甘い海に流されていた
僕の行く先は
夢と夢の狭間で

手に取って感じる まるで粉雪の様で
そんなアイテムを使って
この先に進められるのかな
孤独を感じたり 未来を感じたり
僕の手のひらが 嘘すぎて

あり得ない冗談を信じて
行く先を示して
次のバスが来たんだ
雲の上で 世界を眺める

泡になっていた
甘い海に落とされた
僕の行く先は
夢と夢の狭間で

泡になっていた
手のひらが薄れてゆく
先に見えてきたのは
次の未来へ 続く

あり得ない冗談を信じて
あり得ない冗談に笑って
心臓に手を乗せて
歌ってみれば 叶えられる

25/09/27 01:54更新 / 仁志

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