数日の僅かな人差指
僕には 薄れた光しか無くて
抱き合った 不安と成功
何処か遠くに 過ぎてゆく
明日を照らしていたい

詩集を見詰めていた
過去よりかは未来
遠ざかりたい意識を
苦悩は見詰め返したい

自律を隠せない 不安の吐息を押し殺して
僕は眺める 叫び殺して
自律を曝け出したい 不安の吐息は錆びていた
僕はナメる 僕を撫でる

事実を繰り返して 剛毅した 錆びた人生
僕は涙 吐息で歌う世界

ノックをしないで ノックをしないで
ノックをしないで ノックをしないで

自律を隠せない 不安の吐息を押し殺して
僕は眺める 叫び殺して
自律を曝け出したい 不安の吐息は錆びていた
僕はナメる 僕を撫でる

自律を隠せない 不安の吐息を押し殺して
僕は眺める 叫び殺して
自律を曝け出したい 不安の吐息は錆びていた
僕はナメる 僕を撫でる