さきがける
先頭に立つと
場違い感が炸裂して
ペース崩してまで
席を譲る小心者
ドラムロールが
止まった後は
眩しすぎて
周りが見えなくなりたい
竜巻が荒れた大地を
すっかりと
きれいに整えて
ゼロに戻すような
異色のマントが
ヒーローマントに
変わっちゃうくらいの
風を吹かせたい
同じ液が巡る
小さい自分たちが
後に続けるように
木に辿った印を付けて
自分だけの
自分色の
自分勝手な
道を歩いてやるんだ
場違い感が炸裂して
ペース崩してまで
席を譲る小心者
ドラムロールが
止まった後は
眩しすぎて
周りが見えなくなりたい
竜巻が荒れた大地を
すっかりと
きれいに整えて
ゼロに戻すような
異色のマントが
ヒーローマントに
変わっちゃうくらいの
風を吹かせたい
同じ液が巡る
小さい自分たちが
後に続けるように
木に辿った印を付けて
自分だけの
自分色の
自分勝手な
道を歩いてやるんだ