友達
僕に友達は居ない
いつも隅っこで小さくなってた
強いて言うなら友達は本だった
あと紙と鉛筆
いつも端っこでカリカリカリカリ
そんな僕の前にあの子は来た
彼女の第一声はこうだった
『絵が上手な子だよね?』って
それから僕らは仲良くなった
それから僕らは友達になった
そんな過去は全てあの子のおかげ
ん?今?
今はその子と友達じゃないよ…
今はね…
大事な家族なんだ
いつも隅っこで小さくなってた
強いて言うなら友達は本だった
あと紙と鉛筆
いつも端っこでカリカリカリカリ
そんな僕の前にあの子は来た
彼女の第一声はこうだった
『絵が上手な子だよね?』って
それから僕らは仲良くなった
それから僕らは友達になった
そんな過去は全てあの子のおかげ
ん?今?
今はその子と友達じゃないよ…
今はね…
大事な家族なんだ